設立趣旨

 大阪市子ども会育成連合協議会が主となったキックベースボール。

 子ども会の目的の一つ『子どもの育成』を目的とした素晴らしいボールゲームだと思います。

 しかしながらキックベースボールは9人制、10人制、11人制が相まっているのが現状です。

 子どもの減少、ルール解釈がまちまちで指導者が増えない、などを理由に活動されていない校子連も多数あります。

 そして子ども会の趣旨とは少し離れたキックベースボールに特化したチームも見かけられるのが現状です。

 私たちは原点を忘れずに活動したいと思っております。

『キックベースボールは面白い』

 キックベースボールの為に土曜、日曜、祝日を潰してまで子どもたちはボールを追いかけ、上手になろうと必死で練習し、試合に勝って泣いて、負けて泣いて、笑って、喜んで、少しづつ上達し、同じ時間を共有した友達をたくさん作ることが出来るスポーツです。

 情熱を傾けている指導者もたくさんいます。

 せっかくの休日を子ども達と一緒に過ごし、成長する姿を楽しみにしております。

 私たちキックベースボール協会は10人制を主とし、子ども会活動の一環ということを忘れることなく、子ども達の交流の場、指導者の交流の場、10人制のルールの統一を目的に活動したく設立しました。

 たくさんの子ども達と指導者が子ども会に入ってよかったという楽しい活動を目標に取り組んでいく所存でございます。